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高度人材として専門分野に外国人労働者の受け入れ活発に

介護現場、医療現場にインドネシア人受け入れ 経済連携協定が承認確定

でも述べたが外国人労働者の受け入れが活発化しそうである。

2008/05/09に法律・会計、医療、教育、技術などの専門分野に「高度人材」として外国人の受け入れの拡大が政府の経済諮問会議で一致した様子だ。

高度人材とはその業務の経験が一定以上で専門的知識があり、 判断力や対策能力を有する人材のことで特に専門的知識が高いもののことを言う。

現在看護師や介護師は経済連携協定(EPA)を締結しなければ労働力として海外の人材を雇用できない。しかし、高度人材の対象として位置づければ、話は変わってくる。

実際に、高度な技術を持った人材が日本で働くとなれば、一般の人間にとって非常にありがたいことである。

インドネシア人の介護・看護現場への参加が承認されている。安い労働力を手に入れることに端を発しているように思えてならないが、高度人材として受け入れるのであれば、本当に高度な知識、経験を持った人材を受け入れてほしい。

諮問機関には、きっちりとした尺度を決めてもらう必要がある。


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